10月12日日曜日、前日にCanterburyまで足を延ばして少しくたびれたので1日のんびり家で過ごそうと思っていたのですが、窓を開けて空を見上げてみると雲一つない澄み切った青空。家に引き籠るのがあまりにももったいないので、出掛けることにしました。
目指したのは自宅最寄り駅から地下鉄で20分の"Royal Botanic Gardnes, Kew"(キュー・ガーデンズ)、世界遺産に登録されている植物園。121haに及ぶ広大な敷地内に、25,000種もの植物が植えられているという壮大なスケールを誇ります。
ロンドン市内ではなかなか見られない紅葉ですが、一部ではあるもののやっぱりこの規模だと色付いた木々がちゃんとありました。燃え上がるような赤、光り輝く黄色。鮮やかに染め上げられていて、目にまばゆいばかりでした。
日本でお馴染みのカエデやススキ、クリも秋を感じさせてくれました。やっぱり僕はこの季節が1番好き。
それにしてもこの植物園、家族連れが多かったです。特に子供がいっぱい。小学生から赤ん坊まで、みんな無邪気に走り回ってかわいい。落ちてくる葉っぱを空中で捕まえようとして駆け回る姿には、何だか心和まされました。
のんびり過ごせるとても素敵な場所です。入場料が13£(=2,400円)と少々高めですが、払う価値は十二分にあると思いました。季節が変わる度に是非訪れたい。ロンドンでお気に入りの場所をまた1つ見付けたのでした。
へえー、きれいだなあ。
それにしてもロンドンは本当にもうすっかり秋だねえ。
駒場ではそろそろあれ(銀杏)が
大量に降ってくる時期です。
それよりそれに群がる近所の人が
いつもかなり気になりますが。
投稿情報: sleepyhead | 2008-10-14 20:45
>sleepyheadさん
ねー、綺麗でしょう。
もう晩秋のようだよ、ロンドンは。
そっか、キャンパス中が臭くなるシーズンだね、懐かしい。
そういえばロンドンでイチョウを全然見掛けないなあ。
こっちの人、銀杏食べるのかなあ。
投稿情報: Shibuya | 2008-10-15 09:50